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作成日: 2025/10/14

Catoクラウドアップデート情報(2025年10月13日)

□新機能と機能強化

Webフック統合の更新フロー強化

Webhook integrations機能により送信されるCato上のNotificationについて、チケットサービスやメッセージサービスのような外部サービスの既存オブジェクトの更新に対応しました。外部サービスも含めた、運用ライフサイクルの簡易化に貢献します。
・POSTメソッドに加え、PUTメソッドでの送信が可能となります。
・送信時のターゲットURLおよびカスタムヘッダについて、変数を使用可能となります。
・テンプレートが、全てのフィールドをカバーするようになりました。
・リファレンス用のテンプレートとして、Jira、ServiceNow、Zendesk向けの新規作成/更新用テンプレートを提供します。
・XOpsライセンスが有効な場合、XOpsのNotificationから自動的にチケットを作成/更新可能です。


接続元パブリックIPアドレスに基づくアクセスポリシールールの作成

アクセスポリシーのルール作成時に、接続元IPアドレスを条件として使用可能です。
・IP Allocation policyにて、リモートユーザがどこから接続しているかに応じてIPアドレスをアサインすることが可能です。「Public ISP IP Range」をポリシー条件に設定することで、接続場所依存の動的IPアサインを可能とします。特定のIPアドレスに接続元を絞るようなWANアプリケーションへの接続に有用です。
  -[Access] > [IP Allocation Policy]またはmutation APIのdynamicIpAllocatonPolicyにて設定可能です。
・Client Connectivity policyについて、「Public ISP IP Range」を条件に用いてリソースへのアクセスを制御可能です。
  -[Access] > [IP Allocation Policy]にて設定可能です。


□PoPアナウンスメント

・パリ、フランス:新しいIPレンジ(159.117.234.0/24)が、間もなく追加されます。
・スロバキア:geo-localized IPレンジが、(209.206.22.0/25)に変更されます。
・ボスニア・ヘルツェゴビナ:新規geo-localized IPレンジとして、(209.206.22.128/27)にてまもなくリリース予定です。


本アップデート内容は、Cato PoPに対して2週間かけて段階的に展開されます。新機能についても同じ2週間の展開期間内でCato管理アプリケーションに段階的に有効化されます。予定されているメンテナンスについてはCatoステータスページをご覧ください。
Product Update本文、関連Knowledge Baseの詳細については、ご契約者様サイトへログインを行い内容をご確認ください。

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