□新機能と機能強化
CatoLabsと共にSASEを探求しましょう
Catoプラットフォームについて詳しく知るためのセルフガイドラボ環境 CatoLabs を立ち上げました。セットアップ不要で、本番環境への影響もありません。トレーニング、テスト、実践的な練習に最適です。最初のラボユニット(生成AI Securityなど)を展開し、近日中にさらに多くのユニットを公開する予定です。
・CatoLabs は現在ベータ版であり、フィードバックの収集や改善に伴って変更される可能性があります
・ご意見・ご感想は labs@catonetworks.com までお寄せください
Zoom と Teams の統合のための DEM の機能強化
UCaaS アプリのエンドユーザーエクスペリエンスの問題をより適切に示すために、エクスペリエンス監視ページに表示されるメトリクスに次の調整を加えました。
・Zoom では、セッション中の最悪のユーザー エクスペリエンスをより正確に反映できるように、ミーティング品質スコアの計算を改善しました
・Zoom と Microsoft Teams の場合、ページの通話概要に [最大] と [平均] の両方のエクスペリエンス スコアが表示されるようになりました。これにより、ユーザーエクスペリエンスに影響を与えた可能性のある簡単なパフォーマンスの問題が浮き彫りになります。以前は、平均のみが表示されていました。
Windowsクライアントv5.16のリリース
2025年7月1日より、新しい Windowsクライアント バージョン5.16 がリリースされます。このバージョンには、次のものが含まれます。
・クライアント組み込みブラウザをChromiumバージョン135.0.220に更新します
・バグの修正とパフォーマンスの強化
App Activities API統合設定の編集
既存のApp Activities統合設定を編集および更新できるのは、統合Appタブの[Resources]>[Integrations]ページから行えるようになりました。これにより、期限切れの統合シークレットなどのパラメーターを変更できるため、中断することなく継続的な統合を確保できます。
レイヤー7 ソケットLANファイアウォールへの自動移行(7月1日のリマインド)
次世代レイヤー7 LANファイアウォールは、L7エンフォースメントとアカウントレベルの設定を提供し、ラストマイルのトラフィックをPoPに送信することなくシームレスなLANセグメンテーションを可能にします。
2025年7月1日より、現在のサイトレベルのLANファイアウォールポリシーから新しい統合次世代LANファイアウォールポリシーにルールを自動的に移行します。
・各サイトレベルのルールは、ルーティングを指定するための LAN ネットワークルールと、トラフィックを許可またはブロックするファイアウォールルールとして、ポリシーで自動的に設定されます
・各サイトのルールは、ルールベースに個別のセクションとして追加され、セクションにはサイト名が使用されます
・次世代LANファイアウォールは、Socket v22以降からサポートされています
・この機能を説明する動画が公開されています
EPP エージェント v1.4.2のリリース
2025年6月24日に、EPP Agent バージョン 1.4.2 のロールアウトを開始しました。このバージョンには、次のバグ修正が含まれています。
・EPP Agentサービスが再起動後に開始されない場合があります
□PoPアナウンス
以下のPoPロケーションで新しいIPレンジがまもなく利用可能になります。
・フランス、マルセイユ:159.117.225.0/24
・フランス、パリ:159.117.224.0/24
本アップデート内容は、Cato PoPに対して2週間かけて段階的に展開されます。新機能についても同じ2週間の展開期間内でCato管理アプリケーションに段階的に有効化されます。予定されているメンテナンスについてはCatoステータスページをご覧ください。
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