2025年8月に予定されているCatoクラウドの価格体系の変更に関するお知らせ
□新製品および製品/ライセンス体系の変更
・新セキュリティオプション XOps について
CatoクラウドのXDR Security Proと、XDR Sercurity Coreが、XOpsへ統合されます。
XOpsとは、Security Detection & Responseと AIOpsを統合し、セキュリティインシデントと運用インシデントの効率的な検出、対応、解決を支援する洞察とガイド付き修復ツールを提供するものとなります。
これまでXDR Security Proは別途有償契約が必要で、XDR Security Coreについては、Catoクラウドをご利用のすべてのお客様で無償でご利用が可能でしたが、XOpsへの統合により、今後ご利用が行えなくなります。
お客様には、別途Cato社よりアナウンスが届きますが、8月から半年間の利用を継続することが可能ですので、継続利用をご希望のお客様は、当社サービス窓口までお問い合わせください。
・Pooledライセンスの変更 - 契約帯域の変更について
Pooledライセンスは、これまで1,000Mbps以上の契約(契約時の追加は100Mbps単位、その後の追加は200Mbps単位)でしたが、最低100Mbpsで契約が行えるようになります。
契約時の追加は、10Mbps単位で行えます。ex. 120M、130M、140M
その後の追加は、100Mbps単位で行うことが可能です。
これまでのPooledライセンスと同様に10Mbps単位で拠点への割当が可能です。
お客様のテナント内で、SiteライセンスとPooledライセンスの混在は可能です。
・Pooledライセンスの変更 - 提供グループの変更について
Pooledライセンスは、これまでGroup1、およびGroup2にのみライセンスを提供しておりましたが、Stand-alone Countries(中国、ベトナム、モロッコ)にも提供が可能となります。
Stand-alone CountriesのPooledライセンスは、Global、Regionalのそれぞれ最低10Mbps単位での契約となります。
契約時の追加は、2Mbps単位で行うことができます。ex. 12M、14M、16M
その後の追加は、10Mbps単位で行うことが可能です。
Stand-alone CountriesのPooledライセンスは、2Mbps単位で拠点への割当が可能です。
これまで通り、Stand-alone Countriesの拠点の最小割当は、2Mbps(Global/Regional)となります。
・MDRの価格体系変更
Cato Networks社のマネージドサービスであるMDR(Managed Detection and Response)は、これまでは、Knowledge Users課金となっておりましたが、帯域(モバイルユーザ)課金となります。
それに伴い最低契約金額が設定されます。
・一部の国のグルーピング変更
~詳細略~
価格改訂の詳細や新価格については、ご契約者様サイトへログインを行い内容をご確認ください。