□新機能と機能強化
スプリットトンネルポリシーを大規模に管理するための管理エクスペリエンスの強化
スプリットトンネル ポリシーの管理を改善し、次の機能を追加しました。
・複数の管理者が並行してポリシーを変更する機能
・多くのルールを持つポリシーのより高速で応答性の高いページ
・パブリック API のサポートは近日中に利用可能になります
デバイスインベントリの追加データ
[Device Inventory] ページには詳細なドリルダウンビューが含まれるようになり、デバイスのアクティビティをより詳細に把握して、使用状況の監視、問題のトラブルシューティング、セキュリティの強化に役立てることができます。
新しいドリルダウンには、次のものが含まれます。
・各デバイスがやり取りするアプリケーションとドメイン
・デバイスごとの詳細な接続性に関するインサイト
・この機能を説明する動画が公開されています
MCPサーバが GitHub で利用可能へ
新しい MCP(model context protocol)サーバーを実装したため、自然言語を使用して「現在劣化状態にあるサイトはどれか」などの質問に対しコーディングを必要とせずにアカウントと対話できます。
AIをITおよびセキュリティプロセスにスマートに統合する方法としてCatoのMCPサーバーを使用する方法をブログ記事で紹介しています。
・これは、MCP サーバーのオープンソース実装と Docker イメージであり、現在 GitHub で入手できます。MCP サーバーは entityLookup API と accountSnapshot API を使用します
・この機能を説明する動画が公開されています
□PoPアナウンス
・アルゼンチン、ブエノスアイレス:新しいCato PoPが、IPレンジ(199.27.41.0/24)でまもなく利用可能になります。
次のPoPロケーションで新しいIPレンジが利用可能です。
・イタリア、ミラノ:159.117.227.0/24
・スイス、チューリッヒ:159.117.226.0/24
□Knowledge Baseの更新
既存のユーザーとグループのプロビジョニングを LDAP から SCIM に移行するための明確なパスを管理者へ提供する記事
本アップデート内容は、Cato PoPに対して2週間かけて段階的に展開されます。新機能についても同じ2週間の展開期間内でCato管理アプリケーションに段階的に有効化されます。予定されているメンテナンスについてはCatoステータスページをご覧ください。
Product Update本文、関連Knowledge Baseの詳細については、ご契約者様サイトへログインを行い内容をご確認ください。