□新機能と機能強化・CMAの新しいナビゲーション Cato Management Application (CMA) のメニューに、新しいグループ化と並び順を順次導入しています。これにより、管理者にとって使いやすく、より良い体験が得られるようになります。この新しいナビゲーションは、トラフィックやアクティビティのモニタリング、設定変更を行う際の論理的な流れを生み出します。
・新ナビゲーションを試したい場合は、ヘッダーのトグルを使用して新しいナビゲーションを表示し、簡単に既存の体験に戻ることができます。
・複数のドメインにまたがるクロスプラットフォームワークフロー(例: XDR Stories Workbench や Experience Monitoring)を強調するために、新しい Home メニュー を追加しました。
・ネットワーク、アクセス、セキュリティメニューでは、モニタリングや設定ページを含むシングルドメイン視点が維持されています。
・ページ上部にフィードバックフォームへのリンクがありますので、ご意見をお寄せください。
・新ナビゲーションは、アカウント内のトラフィックに影響を与えず、既存のフローやブラウザのブックマーク(現在のURL)にも変更はありません。
・この機能に関する動画をご覧いただけます。
・お気に入りのCMAページを保存 CMAの利便性向上の一環として、新しいお気に入りメニューから頻繁に使用するページに簡単にアクセスできる機能を順次展開しています。
・この機能に関する動画をご覧いただけます。
・大規模なRPFポリシー管理に向けた管理者体験の強化 リモートポートフォワーディング(Remote Port Forwarding:RPF)ポリシーの管理を改善し、以下の機能を追加しました。
・ポリシー管理のAPIサポート
詳細は Cato GraphQL API リファレンス を参照してください。
・複数の管理者が並行してポリシーを変更可能
・多数のルールを含むポリシーに対応した、より高速で応答性の高いページ
・新しいCato GitHubアカウント CatoのGitHubアカウントを新設しました。URLは
https://github.com/catonetworks です。
・このアカウントでは、サンプルPythonスクリプト、CLIクライアント、Terraformプロバイダー、モジュールなど、複数のリソースとオープンソースのリファレンスコードやツールを提供しています。
・GitHub上のすべてのリソースは「現状のまま」提供され、公式のCato製品ではありません。
・この機能に関する動画をご覧いただけます。
・EPPアクションの可視性向上 Protected Endpoints ページで、EPPエージェントに送信されたアクションのリアルタイムステータスと履歴を確認できるようになりました。
例えば、エージェントが最後に完全システムスキャンを実行した日時を確認できます。
・CMAからSocket Tracerouteが実行可能へ [Site Configuration] > [Socket]ページから、WANまたはLANインターフェイス経由で traceroute コマンドを直接実行できるようになりました。
・以前は、Socket WebUI にログインする必要がありました。
・この機能に関する動画をご覧いただけます。
今後の機能と強化を確認するには、ナレッジベースのCato製品ロードマップをご覧ください。
注意)本アップデート内容はCato PoPに対して2週間かけて段階的に展開されます。新機能も同じ2週間の展開期間内でCato管理アプリケーションに段階的に有効化されます。予定されたメンテナンススケジュールの詳細についてはCatoステータスページをご覧ください。
Product Update本文、関連Knowledge Baseの詳細については、ご契約者様サイトへログインを行い内容をご確認ください。