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作成日: 2024/09/24

Catoクラウドアップデート情報(2024年9月23日)

□新機能と機能強化

・Azure vSocketのスループット向上
 CatoのAzure vSocketは、以下の要件を満たす場合、最大2Gbpsのネットワークスループットをサポートします。
 ・Azure加速ネットワーキング(Accelerated Networking)が有効化されていること
 ・Standard_D8ls_v5インスタンスタイプ
 ・ソケット v21.0.18517以上(手動アップグレードが必要)

・XDR - セキュリティ態勢を強化し、新たな脅威に先手を打つ
 XDRセキュリティストーリーは、Catoのリアルタイムセキュリティサービス(IPSやマルウェア対策)によって検出された脅威を調査するための文脈と詳細を提供します。XDRストーリーワークベンチを使用して、ストーリーを分析し、対応が必要な脅威があるかどうかを判断します。
 ・XDR Coreは、脅威防止(Threat Prevention)ライセンスをお持ちのお客様には追加料金なしで利用可能です。
 ・新しいXDRガイドをご覧ください。
  ・Cato XDRを始める
  ・XDR Coreのベストプラクティス
 ・XDRプラットフォームの完全な検出機能セット(ゼロデイ検出やUEBAストーリーを含む)は、XDR ProまたはMDRライセンスで利用できます。

・iOSクライアントv5.4
 iOSクライアントバージョン5.4は、TestFlightからテスト用にダウンロード可能で、9月30日週からApp Storeで段階的に公開されます。このバージョンには以下が含まれます。
 ・最後のマイル接続のためのIPv6サポート
  ユーザーは、最後のマイルでIPv6のみの接続を提供するISP経由でリモート接続が可能です。IPv6およびIPv4接続がサポートされます。
 ・CASBおよびDLPのユーザー通知
  アプリケーション制御やデータ制御ルールによってユーザーのアクティビティがブロックされた場合、そのデバイスに通知が表示され、どのアプリがブロックされたかとその理由をユーザーに知らせます。
 ・バグ修正および安定性の向上

・新しいEPPエージェントv1.1.7
 2024年9月22日より、エンドポイントプロテクション(EPP)エージェントのバージョン1.1.7の展開を開始しました。このバージョンには以下の改善が含まれます。
 ・エージェントが新しいバージョンにアップグレードする際の検証を改善しました。

・新しいアクセスのベストプラクティス
 リモートユーザーの最適なパフォーマンスとセキュリティのために、2つの新しいアクセスベストプラクティスを追加しました。
 ・インターネットリカバリが全ての「常時接続(Always-On)」ユーザー向けに有効化されました。
 ・すべての署名証明書が有効です。

・常時接続(Always-On)ポリシーの強化
 インターネットリカバリモードでは、Catoクラウドへの接続が一時的に利用できない場合、リモートユーザーがインターネットに直接アクセスできるようになります。この機能は新しいルールに対してデフォルトで有効化されています。リカバリモード中、クライアントはCatoクラウドへの接続が確立されるまで継続的に再接続を試みます。

・APIおよび統合向けにサポートされる拡張イベントフィールド
 今後数週間で、APIを使用してセキュリティイベントをフルコンテキストでエクスポートするための新しいフィールドの使用が段階的に展開されます。これらのフィールドは最近導入されたもので、以前は「イベントページ」でのみ閲覧可能でした。
 ・新しいフィールドには以下が含まれます。
  network_rule、congestion_algorithm、tcp_acceleration、tls_inspection、public_ip、egress_site_name、egress_pop_name、qos_priority
 ・このAPIの強化は後方互換性があります。フィールドは既存のイベントサブタイプに含まれています。
 ・詳細はCato APIリファレンスポータルで確認してください。

・クラウドインターコネクト(Cloud Interconnect)用の新しいダブリンPoPサイト:
 アイルランドのダブリンにクラウドインターコネクト用の新しいPoPを追加し、地域内での接続性とアクセスを拡大しました。

・CMA(Cato管理アプリケーション)の強化 - DLP設定のユーザー体験を改善
 DLP設定ページのデザインを見直し、異なるプロファイル設定や設定へのナビゲーションがより直感的でユーザーフレンドリーになりました。
 既存のDLPプロファイルには影響はありません。

注意)本アップデート内容はCato PoPに対して2週間かけて段階的に展開されます。新機能も同じ2週間の展開期間内でCato管理アプリケーションに段階的に有効化されます。予定されたメンテナンススケジュールの詳細についてはCatoステータスページをご覧ください。

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