□新機能と機能強化

今週のCatoサービスには新機能や強化はありません。過去数週間でリリースされた素晴らしい機能をご紹介します。

・TLSインスペクションで未信頼証明書を処理するための柔軟性の向上
　TLSインスペクションは、暗号化されたトラフィックをマルウェア、CASBアプリケーションコントロール、およびDLPデータコントロールのために検査する機能を提供します。未信頼証明書を使用するトラフィックに対しては、ルールごとに適用されるアクションを定義できます。
　例えば、一般的な企業の方針としては未信頼証明書を使用するトラフィックをブロックしますが、外部の契約者がプライベート証明書を使用する場合には例外となるルールを作成することができます。

・常時接続（Always-On）で認証が期限切れになっても接続を維持
　Catoの常時接続ポリシーは、ユーザーが安全なネットワークに接続され、常に強力なセキュリティ姿勢を維持することを保証します。クライアント接続ポリシーの信頼レベル設定により、指定されたユーザーは一度の認証でインターネットにアクセスし続けることができます。これにより、ユーザーは常にインターネット接続と保護を受け、優れたエンドユーザー体験を享受できます。Windowsクライアントv5.9以上が必要です。

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