Split Tunnel設定でIPアドレスまたはIP範囲を設定する際、「Include」と「Exclude」が選択できます。
この設定項目は、以下のように動作します。
- Include: 指定したIPアドレスへの通信のみがCatoクライアント経由で通信され、その他の宛先はすべてインターネットに直接ルーティングされます。
- Exclude: 指定したIPアドレスへの通信がインターネットに直接ルーティングされます。その他の宛先はすべてCatoクライアント経由で通信されます。
通常は、Excludeを選択し、Catoクライアントを経由させない通信の宛先IPアドレスを指定される場合が多いです。
以下、SCSKエンジニアブログ(TechHarmony)もご参照ください。
CatoクライアントのSplit Tunnelを使用して複合機を利用する