Intelligent Last-mile Monitoring(以下、ILMM)は、Cato社が提供するマネージドサービスとなります(別途有償サービスとなります)
Cato社のNOC(Network Operations Center)が、ラストマイルのインターネット回線のブラウンアウト(回線の品質やレスポンスが規定に満たない状況)や、顕著なパフォーマンス低下、あるいはブラックアウト(回線断)をリアルタイムに監視(検知)します。
NOCが問題を検知し、問題を特定すると、NOCが直接ISPへ(日本国内の場合は日本語で)連絡を行い問題解決を図ります。
※ISPへは、事前にお客様の委任状をいただくことで、ISPへの直接問い合わせを代理で実施します。
ISPと協力し、ネットワークの問題原因を特定し、問題解決を図り、お客様には対応内容を適宜ご報告します。
ILMMを利用することで、ISPが問題を解決するまでの時間を短縮することができます。
通常のラストマイル・モニタリング・サービスは、ISP構内のみとなりますが、CatoのILMMは、拠点に設置するCato SocketからISPを経由して、Cato PoPまでを監視対象とします。
ILMMについては、サポート窓口、または当社担当者まで、ご連絡ください