*    Event Typeとしては以下のものがあります。
　  Security、Connectivity、System、Socket Management、Routing

**  Event の Sub-Typeとしては以下のようなものがあります。
       Internet Firewall、WAN Firewall、TLS、Anti Malware、IPS、Connected/Disconnected/Reconnected、Change PoP
　   これらの制限を超えるとデータが失われる可能性があります。

イベント検索   
イベント・ディスカバリー・ツールにより、管理者は最大3ヶ月間のアカウント・イベントを検索・分析することができます。
利用統計を検索・分析するための利用分析ツールは、最大31日間の期間をサポートします。

IPsec サイトの帯域幅に基づくサポートされる暗号化アルゴリズム
100Mbps 以上の帯域幅を持つ IPsec サイトでは、AES 128 GCM-16 または AES 256 GCM-16 アルゴリズムのみを使用する。
AES CBC アルゴリズムは、帯域幅が 100Mbps 未満のサイトでのみ使用されます。

Catoサイトでサポートされるスループット
Cato Cloudは、X1700 SocketやCross-Connectなど、さまざまな接続タイプで最大10Gbpsのサイトスループットをサポートしています。

Cato SDPクライアント 
Cato SDP クライアントのスループットは、ハードウェア、ソフトウェア、および地理的な場所を含むさまざまな要因に基づいています。
SDPクライアントとCatoクラウド間の暗号化およびカプセル化により、スループットの最大20%のオーバーヘッドが追加される場合があります。
Catoクライアントは、世界のほとんどのPoPロケーションで上限がなく、Catoは100Mbpsの最小スループットを保証しています。
ただし、容量に制限のある一部のPoPロケーションでは、Catoがクライアントの最大スループットに上限を設定しています。
PoPロケーション毎の詳細は以下の通りです。  
・北米、ヨーロッパ、日本、シンガポール：最大スループットの上限はなく、環境要因にのみ依存します。
・中国：最大スループットは20Mbpsに制限されています。
・ベトナム：最大スループットは20Mbpsです。
・その他のPoP拠点：最大スループットは100Mbpsを上限とします。

中国での制限事項 
中国にあるCatoのPoPでは以下の機能は使用できません。
・SDP Clientless Access
・Remote port forwarding (RPF)
・Off-Cloud traffic
・Traffic Egress：中国の規制によりビジネスアプリケーションにのみ利用可能