Catoクラウド経由でのWebサイト等へのアクセスが、日本からのアクセスではなく海外からのアクセスと認識されてしまい、接続先サイト側でアクセス制限されるケースがあります。
これは幾つかの理由がありますが、接続先のWebサーバやFirewall等で、JPNIC管理のIPアドレスリスト以外は海外からのアクセスとして接続を許可していない可能性があります。
Catoが日本のPoPに割り当てているグローバルIPアドレスは、JPNICではなくAPNICのアドレスのため、このようなアクセス制限に遭遇します。
この場合の解決策は、該当の接続先サイトへCatoが取得しているAPNICのグローバルIPアドレスを許可いただくか、Catoクラウドを経由しないBypass設定等で回避する方法があります。