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作成日: 2026/09/07

Catoクラウドアップデート情報(2026年9月7日)

□新機能と機能強化

Dynamic User Groups実装

Catoのモバイル接続ユーザについて、ユーザ属性を参照して条件を満たすユーザが自動的に所属するような動的グループを作成可能となります。
・初期段階として、「Department」属性のみ対応します。
・Cato GraphQL APIからも設定可能です。


Linux向けCato Client v5.8リリース

2026/9/6週より、Linux向けCato Client v5.8をリリースします。
・ARM64ベースの機器に対応します。
・その他安定性向上、セキュリティ更新、バグ修正が含まれます。


Microsoft Defender for Cloud Appsと連携したXOps Storyの出力

Microsoft Defender for Cloud Appsとの連携を行うことで、Defenderで検知したアラートを基にCatoのXOpsでStoryが作成されます。Storyでは、Cato側で取得しているID、ネットワーク、エンドポイントといった文脈情報が付加されます。
・「Microsoft Defender for Cloud Apps」Storyとして出力されます。
・XOpsライセンスおよびMicrosoft Defender for Cloud Apps connectorの設定が必要です。


ローカルAIエージェントに対するセキュリティ管理

ローカル環境に導入されているAIエージェントの危険な設定を特定し、[Local Agents]ページにてエージェントの構成のレビューと対応策の優先度付けを行うことが可能となります。
・それぞれのエージェントについて、リスクカテゴリや設定ファイルといった詳細までドリルダウンが可能です。
・AI Sec for Usersライセンスが必要です。


「Agentic Threat Prevention」イベントの表記変更

Agentic Threat Preventionの動作に伴い出力されるイベントについて、以下のように記載を変更します。
・「Sub-Type」の値を、「Dynamic Prevention」から「Agentic Threat Prevention」に変更します。
・「Action」の値を、「Dynamic Control Applied」から「Control Applied」に変更します。


SIEM連携およびイベント出力により、Audit Trailイベントをエクスポート

Audit Trailイベントが、イベントストリームによる出力の対象に追加されました。ネットワークイベントやセキュリティイベントと、管理ログを単一のストリームでまとめて出力できます。
・Auditイベントは、設定済みのイベント連携に自動的に追加されるようになります。ユーザ側での設定変更は不要です。
・eventFeed APIを使用し、これまで対応していたイベントと同様にAuditイベントのクエリが可能となります。


Enterprise Browser v1.2.0.61およびBrowser Extension v1.9のリリース

2026/9/6週より、Enterprise Browser v1.2.0.61およびBrowser Extension v1.9をリリースします。
・安定性向上、セキュリティ更新、バグ修正が含まれます。


ログおよびデータフローを、DataDogへ連携

Datadogとの連携設定をCMA上で実施することにより、Catoのイベントおよびネットワークフローを自動でDatadogに連携できます。
・Catoのネットワーク/セキュリティ情報を既存のDatadogによるSOC/NOCに活用できます。
・カスタムスクリプトや独自コネクタの作成が不要となります。


AI SecurityがGemini Enterprise Agent Platformに対応

Google Cloud上で稼働しているAIの動作を保護し、Google Cloudとの連携設定により、検出されたGeminiエージェントを単一の画面で監視可能となります。
・Google Cloudの設定から、統合設定を行います。
・Google Cloudのプロジェクト内のGeminiエージェントを自動で検出します。


Network Analytics画面に、Cato Socket関連メトリクスを追加

[Network Analytics]ページ上から、追加されたメトリクスを基にCato Socketのパフォーマンスを監視可能です。
・メモリ使用状況、フロー数及び割合、ポート毎のパケット率、Socket起動時間がメトリクスに追加されます。
・Cato Socket v27以降が対象です。


Remort Port Forwardingが、接続元およびプロトコルを条件としたルール作成に対応

Remote Port Forwardingのルール作成時に、接続元の地理情報や接続プロトコルを条件として使用可能となりました。


User Risk Scoreのソースとして、サードパーティの評価軸を利用

CatoのUser Risk Scoreを管理する上で、Catoの算出するスコアの代わりに外部サービスのスコアを利用することが可能です。
・Microsoft Entra IDに対応しています。


ユーザおよびグループについて、適用されるポリシーを確認

「Applied Policy」ページから、ユーザおよびグループへ適用されるポリシーの一覧を確認できます。ポリシー適用状況を明確に一括で表示し、解析や監査を支援します。


Experience Monitoringで、Cato Client接続についてのTracerouteベースでのパス解析を実装

Experience Monitoringにおいて、Cato Client - 接続PoP - 宛先というホップ毎でのパフォーマンスを表示します。遅延やパケットロスがどこで発生したのかを、素早く特定できます。
・Remote Userの詳細ページから確認可能です。
・Windows向けCato Client v6.12以降、もしくはmacOS向けCato Client v6.0.1以降が対象です。
・DEMライセンスが必要です。


CMAの機能強化

Internet FirewallへのAI説明追加:Internet Firewallのエンティティをクリックすることで、エンティティの詳細説明や対象のエンティティを使用している他のルールの検索といった内容を含むAIプロンプトを表示します。
App Catalogへの分析情報追加:App Catalogに、対象アプリケーションの使用IPレンジやASN情報を追加します。


□PoPアナウンスメント

テルアビブ、イスラエル:新しいIPレンジが利用可能となりました。(159.117.246.0/24)
ロンドン、イギリス:新しいIPレンジが利用可能となる予定です。(159.117.250.0/24)
アゼルバイジャン:フランクフルトPoP配下のローカライズドIPレンジとして、新しく利用可能となりました。(209.206.29.128/27)




本アップデート内容は、Cato PoPに対して2週間かけて段階的に展開されます。新機能についても同じ2週間の展開期間内でCato管理アプリケーションに段階的に有効化されます。予定されているメンテナンスについてはCatoステータスページをご覧ください。
Product Update本文、関連Knowledge Baseの詳細については、ご契約者様サイトへログインを行い内容をご確認ください。
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