□新機能と機能強化
IPsecサイト向けのActive / Active構成対応
IPsecサイトについて、複数のActive状態のトンネルを通したIPsecの確立とルーティングを設定することが可能です。
・プライマリ / セカンダリそれぞれについて、3本までのActive状態のトンネルを確立できます。
・同じ役割(プライマリ / セカンダリ)に確立するトンネルは、全て同一のPoP宛とする必要があります。
・本機能は、従来は新しいアカウントでのみ利用可能でした。
Overview画面における、キーメトリクスの可視化
[Home > Overview]ページにて、以下のようなサイトとユーザのデータに基づく地理的パターンを確認できます。
・現在の接続状態、通信量、脅威となるイベント、時間内の接続数
Socketサイト向けの新しいConnectivity Health Alert
Connectivity Health Alertの対象として、以下が追加されます。
・LANポートの接続断
・WANの接続断
・HAの準備未完了状態
場所を管理するためのEnterprise Directoryページ
[Account > Enterprise Directory]ページから、組織のロケーションを集中管理することでSocket等の配送を効率化できます。
・[Account > Shipping]ページから、各物品へ「Location」を適用可能です。
□PoPアナウンスメント
ケープタウン、南アフリカ:新しいPoPが、IPレンジ(159.117.232.0/24)にて利用可能となりました。
パリ、フランス:新しいIPレンジ(159.117.234.0/24)が、パリPoPにて利用可能となりました。
□セキュリティアップデート
・1000以上のAIアプリケーションをApp Catalogへ追加
各アプリのコンプライアンス、セキュリティ情報を含め、1000を超えるAIアプリケーションが
App Catalogへ登録されました。ポリシーの設定作成時に対象として指定可能です。
本アップデート内容は、Cato PoPに対して2週間かけて段階的に展開されます。新機能についても同じ2週間の展開期間内でCato管理アプリケーションに段階的に有効化されます。予定されているメンテナンスについてはCatoステータスページをご覧ください。
Product Update本文、関連Knowledge Baseの詳細については、ご契約者様サイトへログインを行い内容をご確認ください。
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