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作成日: 2025/11/10

Catoクラウドアップデート情報(2025年11月10日)

□新機能と機能強化

Always-Onポリシーに対するデバイスポスチャの適用

Always-Onポリシーに対して、デバイスポスチャのポリシーを条件として適用することが可能となります。
社内デバイスと私用デバイスの双方へCato Clientの導入を許可しているようなケースにおいて、
どちらに属するかを区別してルールを適用することができます。


ソフトウェアアップデート用通信に関する、新たなデフォルトNetwork Rule


ソフトウェアアップデートに関する通信の優先度が低くなるような、新たなデフォルトのNetwork Ruleが追加されます。
・ベストプラクティス機能にて、アップデート通信の優先度が下げられていることを確認するルールが追加されます。
・既存アカウントでは、当該のNetwork Ruleが自動的に追加されることはありません。


Windows Client v5.20

11/10週より、Windows Client v5.20を段階的にリリースします。
・安定性の向上、セキュリティ更新、バグ修正が含まれます。


高精度なデバイスインベントリ実現のための、ArmisとのIoT/OT機能統合

Armis device intelligenceとの機能統合を実装します。Cato、Armisの双方から取得された豊富なメトリクスについて、
Catoの[Home > Device Inventory]から統合されたビューを確認することが可能です。
・以下のような効果が与えられます。
  -詳細なデバイス識別:CatoとArmis双方のデータを統合
  -視認性の強化:管理下/管理外のIoT/OTデバイスを、複数の文脈に沿ったメタデータを持つ完全に統合された画面で視認可能です。
  -詳細な情報に基づくセキュリティ上の決断:接続しているデバイスについて、より綺麗で完全なビューを提供します。

・本機能の利用には、IoT/OTライセンスが必要です。


APIによるApplication Controlの対象サービスに、Makeを追加

Application Control機能にて、MakeのアカウントとCatoを連携し、Makeへアクセスしているユーザの確認や疑わしいアクティビティの識別が可能となります。
 ・Makeアカウントの連携は、App Activities配下のIntegration Catalogより設定可能です。
 ・本機能の利用には、CASBライセンスが必要です。


DLP機能による、PIIデータ対応の対象国追加

DLP機能により、以下の国のPIIデータ(運転免許証、パスポート、個人IDなど)を監視できます。
オーストリア、ブルガリア、キプロス、チェコ共和国、エストニア、フランス、ギリシャ、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スロベニア


Cato SocketネイティブIPレンジでのDHCP機能強化

・Cato SocketのネイティブIPレンジにて、DHCP機能の対象IPレンジを分割できるようになりました。例えば、以下のような設定が可能です。
 -1.1.1.1 - 1.1.1.100はDHCPによる配布対象
 -1.1.1.101 - 1.1.1.199は、DHCPで配布しない予約領域
 -1.1.1.200 - 1.1.1.255はDHCPによる配布対象


アップグレード後のSocketオフラインに関するOperation Story追加

・Cato Socketのアップグレード後、一定以上の間オフラインのままである場合に、それを通知するOperation Storyが新たに実装されます。
・本機能の利用には、XOpsライセンスが必要です。


ブラウザ拡張機能v1.2

Chrome系ブラウザにて、拡張機能のv1.2が入手可能です。
 ・サインインのポップアップメッセージ表示頻度が、大幅に低下しました。
 ・ログ収集機能が改善されました。


TLSインスペクションポリシー自動化のためのTerraformモジュール

管理者は、TLSインスペクションのポリシー及びセクションをJSON形式で定義し、Terraformで自動的に更新することが可能です。
 ・構造化されたJSONファイルから、TLSインスペクションポリシーの大規模作成を自動化します。
 ・ルールの並び順やセクション、アイテムの位置について、CMAへアップロードする際に容易に管理できます。


SocketのHAロールの1クリック切り替え

HA構成となっているCato Socketについて、プライマリ/セカンダリの切り替えや、テスト用のフェイルオーバーをCMAから実行可能です。
・[Network > Sites]ページのアクションから、「Manual HA Failover」を利用できます。


Socket v24.0.20874

Socketについて、マイナーバージョンアップv24.0.20874をリリースします。本アップデートには、バグ修正と内部的な機能強化が含まれます。



本アップデート内容は、Cato PoPに対して2週間かけて段階的に展開されます。新機能についても同じ2週間の展開期間内でCato管理アプリケーションに段階的に有効化されます。予定されているメンテナンスについてはCatoステータスページをご覧ください。
Product Update本文、関連Knowledge Baseの詳細については、ご契約者様サイトへログインを行い内容をご確認ください。

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