Endpoint Protection(EPP)をインストールする際、下画像のようなエラーが出てしまう場合、
「C++ Redistributable 2019 or newer」をインストールし、再度msi形式のインストーラで実行すると事象改善するケースがあります。
その他、EPPをインストールするうえで必要な条件が以下の通りございます。
インストール失敗する場合には、条件ご確認の上、条件を満たしたうえで再度お試しいただければと思います。
- エンドポイントがWindows バージョン 10 以上かつx86-64 アーキテクチャーであること
- エンドポイント上で他のアンチウイルスソリューションが実行されていないこと。
- 他のセキュリティソフトウェアと一緒にEPPソリューションを実行すると、保護レベルに影響を与える可能性があります。
- EPP エージェント v1.1 以降では、インストールと起動時に、エージェントはエンドポイントにインストールされている他のアンチウイルスソリューションをチェックします。
- インストール中に他のソリューションが見つかった場合、Catoエージェントはインストールに失敗します。
- EPP起動中に他のソリューションが見つかった場合、CMAにエラーが表示されます。
- エンドポイントに、以下がインストールされている必要があります。なお、.exe インストーラでは自動的にインストールされますが、.msi インストーラではインストールされません。
- C++ Redistributable 2019以降
- .NET 4.8 またはそれ以降
- エンドポイントは以下のドメインにアクセス可能である必要があります。
- https://ep-registration.catonetworks.com
- https://epp.catonetworks.com
- https://cc2.catonetworks.com
- https://socketlogs.catonet.works
- https://client-telemetry.main.prod.k8s.catonet.works
- https://cato-15a028ee-1898-449e-8dbe-7056f3093fa6.2d7dd.cdn.bitdefender.net