今週、Catoクラウドのサービスに新機能や改善点はありません。以前にリリースされた以下の機能をご紹介します。
・推奨ベストプラクティスを確認する
[Monitoring] > [Best Practices]ページでは、アカウントの最適なパフォーマンスとセキュリティのためにCatoが推奨する構成と設定を満たしているかどうかを表示します。
例えば、このページでは、危険なアプリがブロックされているかどうかが表示され、寛容すぎるセキュリティルールを特定することができます。
・イベント(Event)の自然言語検索
Cato Management Application(CMA)は、生成AIをイベントページに統合し、自然言語検索を提供します。
これにより、必要な関連データを含むイベントをドリルダウンして特定することができます。
例えば、「Show me Internet firewall security events from phishing category URLs」(フィッシング・カテゴリーのURLからインターネット・ファイアウォールのセキュリティ・イベントを表示)は、フィッシング関連のイベントを表示する検索クエリに変換されます。
□PoPアナウンス
・アメリカ、ダラス:新しいレンジ(216.205.125.0/24)がまもなく追加されます。
今後の新機能と機能強化を確認するには、ナレッジベースのCato製品ロードマップをご覧ください。
本アップデート内容は、Cato PoPに対して2週間かけて段階的に展開されます。新機能についても同じ2週間の展開期間内でCato管理アプリケーションに段階的に有効化されます。予定されたメンテナンススケジュールの詳細についてはCatoステータスページをご覧ください。
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