□新機能と機能強化
・リモートユーザーのオンボーディングの簡略化プロセスの導入予定
ユーザーがユーザー名とパスワード、またはMFA(多要素認証)で認証するように設定されている場合、Catoクライアントのサインインプロセス中にパスワード(およびMFA)を設定できるようになります。
・これにより、ユーザーが作成された際に送信される自動アクティベーションメールからパスワード(およびMFA)を設定する方法が置き換えられます。管理者は必要に応じてウェルカムメールを有効にすることができます。
・SSOで認証するユーザー、または既存のユーザー名とパスワード、もしくはMFAで認証する既存ユーザーには影響はありません。
・2024年7月14日から段階的に展開を開始します。
・Cato管理アプリケーション(CMA)の強化
ソケットインベントリページ([Administration]>[Socket Inventory])からソケットの説明を編集できるようになりました。
Knowledge BaseのCatoプロダクトロードマップで、今後の機能や強化の進捗状況を確認してください。
□PoPアナウンス
・コロンビアのローカライズされたIPレンジの削除
コロンビア向けにローカライズされたIP範囲(マイアミPoPロケーションを介して提供される)216.194.96.16/28を削除します。
顧客は専用のボゴタPoPロケーション216.194.111.0/24を使用できます。
注意)本アップデート内容はCato PoPに対して2週間かけて段階的に展開されます。新機能も同じ2週間の展開期間内でCato管理アプリケーションに段階的に有効化されます。予定されたメンテナンススケジュールの詳細についてはCatoステータスページをご覧ください。
Product Update本文、関連Knowledge Baseの詳細については、ご契約者様サイトへログインを行い内容をご確認ください。