□新機能と機能強化
・インターネットファイアウォールにエンタープライズグレードの管理機能を導入
今後数週間にわたり、新しいインターネットファイアウォールポリシーを段階的に展開します。これには以下の改善が含まれます。
・インターネットファイアウォールポリシーを複数の管理者が並行して変更可能へ
・多数のルールに対応する高速かつ応答性の高いページ
・インターネットファイアウォールポリシーを管理するためのAPIサポート
・新しいTLSインスペクションレポート
TLSインスペクションポリシーを評価し、重要なトラフィックパターンや潜在的なセキュリティリスクを特定するための新しいTLSインスペクションレポートタイプを追加しました。このレポートは、オペレーティングシステムごとの検査済みおよびバイパスされたトラフィックフローの総数や、検査済みおよびバイパスされた上位のドメインやアプリを提供します。
レポートデータは生成されたイベントに基づいています
・セキュリティおよびネットワークルールのヒットカウントレポート
ポリシーの可視性と管理を向上させるために、レポート期間中のルールヒットカウントを示す新しいレポートタイプを追加しました。
・ヒットカウントレポートは以下のポリシーに利用できます。
インターネットファイアウォール、WANファイアウォール、ネットワークルール
・ヒットカウントは生成されたイベントに基づいています。
・エクスペリエンスモニタリングの強化
今後数週間にわたり、ユーザーのアプリケーションエクスペリエンスの可視性を高めるために、エクスペリエンスモニタリングページ([Monitoring] > [Experience Monitoring])に新しいデータを段階的に追加します。
・ユーザーの場所に関係なく、複数のユーザーインスタンスを1つの行(デバイス名対ユーザー名)に集約します。
ナレッジベースのCato Product Roadmapで、今後の機能や拡張の状況をご確認ください。
注意)本アップデートの記載内容は、2週間かけてCato PoPに順次展開されます。新機能はPoPと同じく2週間のロールアウト期間をかけて、Cato管理アプリケーション(CMA)でアクティブ化されます。予定されているメンテナンス計画は、Cato Statusページをご確認ください。
Product Update本文、関連Knowledge Baseの詳細については、ご契約者様サイトへログインを行い内容をご確認ください。