□新機能と機能強化・常時接続(Always-On)の機能強化 今後数週間に渡り、ビジネスの継続性を維持しながら Always-On を使用できるようにするための新機能が導入されます。
・常時接続の新しいバイパスモード ユーザは、管理者の承認を待つことなく、インターネットに一時的にアクセスできます。ユーザがクライアントに理由を入力すると、常時接続を一時的にバイパスし、クライアントを切断することができます。
バイパスの期間は管理者が設定できます。
Windows クライアントバージョン 5.9 からのサポートです。
・常時接続の回復モード Cato Cloud への接続が利用できない場合、ユーザーはインターネットにアクセスできます。
例えば、キャプティブポータルによってクライアントがCato Cloudに接続できない場合でも、ユーザーはCatoのセキュリティをバイパスしてインターネットにアクセスできます。
Windows クライアントバージョン 5.9 からのサポートです。
以下、補足資料もご参照ください。
Windowsクライアントv5.9に追加された新機能(EA)・新しい Dropbox Connector for SaaS Security API Dropbox テナントの機密データ、コンプライアンス違反、悪意のあるファイルの転送を監視できるようになりました。
たとえば、クレジットカード情報を含むファイルが組織外で共有された場合に特定できます。
□PoP アナウンス・以下のIPレンジがこれらのPoPロケーションで利用可能になりました。
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香港:202.75.242.0/24
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アメリカ ネバダ州 ラスベガス:216.205.118.0/24
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英国 マンチェスター:216.252.178.0/24
・以下のPoPロケーションでは、これらのIPレンジが間もなく利用可能になります。
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日本 大阪:150.195.212.0/24
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日本 東京:150.195.217.0/24
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アメリカ バージニア州 アシュバーン:150.195.206.0/24
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アメリカ マサチューセッツ州 カサブランカ:150.195.215.0/24
注意)本アップデートに記載されている内容は、2週間かけてCato PoPに順次展開されます。新機能はPoPと同じく2週間のロールアウト期間をかけて、Cato管理アプリケーション(CMA)でアクティブ化されます。予定されているメンテナンス計画は、Cato Statusページをご参照ください。
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