□新機能と機能強化
・vSocketの再デプロイプロセスの改善
サイトを削除して再作成しなくても、サイトのvSocketを再インストールできるようになりました。
Cato管理アプリケーション(CMA)に、サイトから既存のvSocketの登録を解除し、vSocketを再作成して新しいVMリソースに再デプロイするオプションを追加しました。
例えば、vSocketを異なるVNet/VPCに移行したり、異なるVMインスタンスタイプにvSocketを再インストールしたりする場合にこのプロセスを使用できます。
プロセス中、サイト構成は保持されます。
AWS、Azure、またはESXiサイトで利用可能です。
・Arctic WolfはSIEM統合のためにCatoをサポートします
Arctic Wolfを使用しているCatoのお客様は、Catoのアカウントに接続してイベントデータをArctic Wolfのクラウド検出および応答サービスに送信することができます。
Catoと統合する他のSIEMベンダーについては、Knowledge Baseをご覧ください。
・LANファイアウォールページの検索が改良されました
LANファイアウォールページの検索機能がすべてのフィールドを含むようになりました。
□Cato SDPクライアントリリース
・オフィスモードをサポートするためにDNS設定を更新してください
クライアントが接続先として最適なPoPロケーションをより正確に選択できるように改善しました。
この改善に従って、プライベート DNS サーバーを使用している場合、Office モードで接続するリモートユーザーをサポートするためにこの DNS エントリを追加します。
tunnel-api.catonetworks.com は IPアドレス 10.254.254.3(またはカスタマイズされた予約サービス範囲 x.y.z.7 IP アドレス)へ解決します。
□PoP アナウンス
・アメリカ マイアミ 新しいIPレンジ(150.195.202.0/24)がマイアミのPoPロケーションで利用可能になりました。
注意)本アップデートに記載されている内容は、2週間かけてCato PoPに順次展開されます。新機能はPoPと同じく2週間のロールアウト期間をかけて、Cato管理アプリケーション(CMA)でアクティブ化されます。予定されているメンテナンス計画は、Cato Statusページをご参照ください。
関連Knowledge Base等の詳細については、ご契約者様サイトへログインを行い内容をご確認ください。