□新機能と機能強化
・BGP経路要約がソケットサイトでサポートされました
複数の個別経路を経路要約に集約できます。オプションでサマリールートにBGPコミュニティを追加できます。
v19.0以降のソケットサイトでサポートされます。
□Cato SDPクライアントリリース
・レガシークライアント、およびWindows OSバージョンに関する重要なアップデートについて
Catoは、2023年11月1日以降のクライアント接続に影響を与える重要なEoL(End of Life)アップデートを発表しました。
・バージョン5.0以前のすべてのクライアントバージョンのサポート終了
・Windowsバージョン8.1以下のサポート終了
□PoP アナウンス
・Cato Networksが所有する以下のIPレンジを追加しました。
・202.75.240.0/21
・216.252.176.0/20
・PoPロケーションに以下のアドレスレンジが追加されます。
・アメリカ ボストン 216.205.119.0/24
・アメリカ デトロイト 216.205.116.0/24
・アメリカ ラスベガス 216.205.118.0/24
・アメリカ ミネアポリス 216.205.117.0/24
・香港 202.75.242.0/24
・イギリス マンチェスター 216.252.178.0/24
・イタリア ミラノ 216.252.177.0/24
□セキュリティアップデート
・IPSシグネチャ
IPSシグネチャとプロテクションの詳細はThreat Catalogを参照ください。[Assets] > [Threat Catalog]
・Malware BunnyLoader (New)
・CVE-2023-4596
・CVE-2023-39110
・CVE-2023-39109
・CVE-2023-39108
・CVE-2023-38646
・CVE-2023-35078
・不審な行動の監視(Suspicious Activity Monitoring)
以下の保護をSAMサービスに追加しました
・Tactical RMM - Download
・VulnRecon - Download
・アプリケーションカタログ
新しいSaaS アプリケーションを追加しました。詳細はApp Catalogを参照ください。[Assets]>[App Catalog]
・Amazon Prime Video (機能強化)
・Bittorent (機能強化)
・Dropbox (機能強化)
・検知と対応(Detection and Response)
インジケーション・カタログの更新内容となります。
脅威ハンティング(Threat Hunting)IOAシグネチャ
・HTTP Client Downloaded a portable executable
(HTTP クライアントがポータブル実行ファイルをダウンロード)
・Suspected Exfiltration to Cloud Storage Applications
(クラウドストレージアプリケーションへの流出の疑い)
・Suspicious Response Headers
(疑わしいレスポンスヘッダー)
脅威防御(Threat Prevention)IOA シグネチャ
・BitTorrent Outbound Communication
(BitTorrent アウトバウンド通信)
・Common Scanners Not-Blocked (Inbound)
(ブロックされていない一般的なスキャナー(受信))
・Known Scanner (Outbound)
(既知のスキャナー(送信))
・Low Reputation Target Communication
(評判の低いターゲット通信)
□Knowledge Base アップデート
・Security Playbook - Malicious Target Communication
(セキュリティ・プレイブック - 悪意のある標的とのコミュニケーション)
注意:本アップデートに記載されている内容は、2週間かけてCato PoPに順次展開されます。
新機能はPoPと同じ2週間のロールアウト期間をかけて、Cato Management Applicationでアクティブ化されます。
予定されているメンテナンススケジュールの詳細については、Cato Statusページをご参照ください。
関連Knowledge Base等の詳細については、ご契約者様サイトへログインを行い内容をご確認ください。