□新機能と機能強化
・Cato API GraphQL Playground の見た目と感じ(ルック&フィール)をアップデート
Cato APIサーバーのインフラ強化の一環として、GraphQLプレイグラウンドの外観を一部変更します。
・APIクエリ、スクリプト、および設定に変更または影響はありません。
・GraphQL Playgroundは、テストまたはステージング環境としてのみ使用することをお勧めします。
Playgroundのコンテンツは永続的ではなく、削除することが可能です。
・Audit Trail に SaaS Security API が含まれるようになりました
監査証跡に、以下のようなSaaS Security APIポリシーの変更が表示されるようになりました
・コネクタの作成と削除
・脅威保護およびデータ保護ルールの編集、作成、および削除
□ Cato SDPクライアントのアップデートとリリース
・macOS Client v5.4 / Linux Client v5.1
macOS Client v5.4とLinux Client v5.1のロールアウト計画を更新しています。
これらのクライアントは、今後数週間以内に順次ロールアウトを開始する予定です。
これらのバージョンの機能の詳細については、「クライアントリリースの概要」をご覧ください。
□セキュリティアップデート
・アプリケーションデータベース
100以上の新しいSaaSアプリケーションを追加
SaaSアプリケーションは[Monitoring] > [Apps Catalog] にて確認が可能です
・CyberghostVPN
・IPvanishVPN
・MullvadVPN
・PrivateInternetAccessVPN
・ProtonVPN
・PureVPN
・SurfsharkVPN
・TunnelbearVPN
以下のSaaSアプリケーションを強化しました
・ExpressVPN (機能強化)
・Naver (機能強化)
・Line Works (機能強化)
・IPSシグネチャ
・Ransomware RA Group (新規)
・Ransomware SHTORM (新規)
・Ransomware Akira (新規)
・CVE-2023-28432
・CVE-2023-28231
・CVE-2023-27350
・CVE-2023-24949
・CVE-2022-45928
・CVE-2022-45926
・CVE-2022-45925
・CVE-2022-45924
・CVE-2022-43938
・CVE-2022-43771
・CVE-2022-41828
・CVE-2021-34427
・CVE-2020-36222
・不審な行動の監視(Suspicious Activity Monitoring)
・Remote Execution - CSExec (新規)
・Remote Execution - PAExec (新規)
・Remote Execution - RemCom (新規)
・Remote Execution - WinRM via PowerShell (新規)
・Remote Execution - WinRS (新規)
・Remote Execution - Impersonated CsExec (新規)
・Upload Bash Script (新規)
・Upload JSP Web Shell (機能強化)
□Knowledge Base アップデート
・Android Devices Unable to Reach Internal Resources Via Cato
(Android端末でCato経由の社内リソースにアクセスできない件)
・Download of EICAR Files Are Not Getting Blocked by Cato
(EICARファイルのダウンロードがCatoでブロックされない件)