□新機能と機能強化・ファイアウォールポリシーでSDP Device Posture、送信元のオペレーティングシステム、送信元の国の条件が利用可能へ 10月23日より、WANおよびインターネットのファイアウォールルールで新しいソースデバイス設定がサポートされ、SDPユーザーの実際のデバイスに基づく条件付きアクセスを含めることができるようになりました。
国別条件も追加され、デバイスのIPジオロケーションに基づいて、ルールに一致するトラフィックのソースを定義することができます。
・DLP ユーザー定義データ型 10月23日より、特定のビジネスニーズに合わせて、独自のカスタムセンシティブデータタイプを作成できるようになりました。キーワード、辞書、正規表現、閾値を使用して、センシティブなデータの損失から保護します。
・グループ管理の改善 10月23日より、アカウント内のユーザー(SDPや、User Awarenessユーザーなど)の管理を簡素化するために、Cato管理アプリケーションにユーザーグループを追加しました。これらの新しいグループにはユーザーのみを含めることができ、アクセスタブ(Access > User Group)に便利なように配置されています。
・以前のグループ(Assets > Groups)には、サイト、ネットワーク範囲、ホストなど、他の項目を含めることができます。
□セキュリティアップデート・IPSシグネチャ ・CVE-2022-41040 Microsoft Exchange Server Side Request Forgery
・CVE-2022-41082 Microsoft Exchange Server Remote Code Execution
・アプリケーションデータベース ・WeChatファイル転送を含む250以上の新しいSaaSアプリケーションを追加
(SaaSアプリケーションはMonitoring > Cloud Apps Catalogで確認できます)。
・60 以上の SaaS アプリケーションを強化
・Screenアプリは、Screen Cloudに名称変更されました。
・アプリケーション制御ポリシーの更新 このアプリのための新しいアクション
・Citrix ShareFile: Upload, Download
原文は以下を参照ください。
https://mailchi.mp/catonetworks/product-update-4230925