□新機能と機能強化・クライアントアップグレードで最初にアップグレードされるユーザー定義 Windows および macOS クライアントの自動サイレントアップグレードおよびユーザーアップグレードポリシーでは、新しいバージョンへのクライアントアップグレードを最初に受け取るユーザーのグループを定義できます。
これらのユーザーを監視して、新しいクライアントの動作を確認することができます。
・DLPのOpenOfficeファイルのサポート DLP データコントロールルール([Security]>[Application Control])は、すぐに使用できるファイルタイプとして OpenOfficeファイルをサポートするようになりました。
・Events(イベント)とUsers(ユーザー)のエクスポートにはAdmin Editor権限が必要 イベントまたはユーザーをエクスポートできるのは、Editor(編集者)権限を持つCato Management Application(管理アプリケーション)の Admins のみです。
・Eventsのエクスポート [Monitoring]>[Events]
・Usersのエクスポート [Access]>[Users]
・[Users]画面の更新 2022年8月14日以降、[Users]画面 ([Access]>[Users])には次の情報も表示されます。
User Principal Name(ユーザープリンシパル名)とAuthentication Method(認証方法)
□Cato SDP クライアントのリリース・Windows クライアント Ver.5.4 2022年8月7日週から、Windows クライアントバージョン 5.4 の段階的なリリースを開始する予定です。
このバージョンには以下が含まれます:
・接続の問題をより適切に説明する。SDPユーザー向けクライアントのエラーメッセージの改善
・パフォーマンスの強化
・今後の機能のためのインフラストラクチャも含まれています
・バグの修正
・クライアントがオフィスモードの場合、Cato Management Application(管理アプリケーション)で定義された PAC ファイルではなく、ローカルシステムの PAC ファイルを使用するようになりました。
□PoPアナウンス・コロンビア、ボゴタ(Bogota, Colombia):新しい Cato PoP がボゴタで利用可能になりました
□セキュリティアップデート・IPSシグネチャ ・マルウェア Electron Bot
・マルウェア LockBit 3.0
・CVE-2022-32275
・CVE-2022-29499
・CVE-2022-26133
・CVE-2022-25546
・CVE-2022-24497
・CVE-2022-24491
・CVE-2022-23270
・CVE-2021-44864
・CVE-2021-35211
・CVE-2016-6366
・CVE-2015-2051
・Google Hacking Database exploits (機能強化)
・アプリケーションデータベース Cato Cloudのアプリケーション定義
・SaaSアプリケーションの表示は [Monitoring]>[Cloud Apps Catalog]
・アプリケーション制御ポリシー ・ClickUp - ファイルのダウンロード、ステータス変更、割り当て、ファイルのアップロード、タスク作成
・Confluence - 編集、共有、投稿 (公開)
・Exavault - ダウンロード、アップロード
・Hubspot - エクスポート
・Monday - アイテムへの個人の追加、タスク ステータスの変更、タスクの作成
・Wrike - アップロード、ダウンロード
・データ損失防止 ・OpenOffice ドキュメント (新しいグループ)
・OpenDocument スプレッドシート(ods,ots)
・OpenDocument プレゼンテーション (odp、otp)
・OpenDocument テキスト (odt,ott)
□Knowledge Base アップデート ・Monitoring Users with a Snapshot
スナップショットによるユーザーの監視
原文は以下を参照ください。
https://mailchi.mp/catonetworks/product-update-4230819