□新機能と機能強化
CMA Ask AIによる、アカウント特有の回答提供
CMA画面上部から実行できる「Ask AI」機能により、アカウントのサイト、ユーザ、アプリケーション、デバイス、帯域、ネットワーク状態についてのリアルタイム、およびこれまでの経過について洞察を得ることが可能です。
・「昨日最も帯域を使用したサイト」や「現在接続しているユーザ合計」のような問い合わせが可能です。
・アカウント情報に基づく回答と一般的な回答は、明確に識別可能です。
・本機能は、現時点では無料で体験可能です。
CMAのデモアカウント
デモモードにより、全機能を有効化し、サンプルデータを入力されているCato管理のデモアカウントへアクセス可能です。
・新機能の確認や設定のレビュー、実際に稼働しているアカウントのような状態の体験が可能です。
・アプリケーション内でのオーバーレイ方式でのガイドを参照できます。
・利用する場合、Ask AIから「Demo Mode」と入力してください。
設定変更の状態トラッキング
Notificationの「My Policy Changes」タブから、CMAにて実施した設定変更が実際に反映されるまでの反映ステータスを確認可能です。
アプリ使用状況の視認性改善
Cloud Appsダッシュボードに、「Cloud Apps Overview」「Inventory」ページを追加します。これらのページは、SaaSの使用状況及びリスクについて完全な視認性と管理を提供します。統合されたダッシュボードから組織内でクラウドアプリケーションがどのように、誰に使用されて、どのようなデータが共有されているのか確認できます。
・シャドーITの発見:承認されていないアプリケーションやリスクのある利用パターンを特定
・SaaS利用の監視と保護:アプリのアクティビティを追跡し、企業環境を安全に保護
・機密データの保護:SaaSプラットフォーム全体でのデータ露出を検出
・詳細な調査:統合されたアプリインベントリを使用して、アプリのメタデータ、ユーザーアクセス、データ共有の傾向を分析
・本機能の利用には、CASBライセンスが必要です。
Android向けCato Client v5.3
2025/11/30週より、Android向けCato Client v5.3が順次リリースされます。
・本アップデートには安定性強化、セキュリティ更新、バグ修正が含まれます。
Device Inventoryにデバイスポスチャのプロファイルを表示
視認性向上のため、Device InventoryページのQuick Viewにてデバイスポスチャのプロファイルを表示します。
・プロファイル情報は、デバイス名をクリックした後表示されるQuick Viewに入っています。
・本機能の利用には、IoT/OTライセンスが必要です。
本アップデート内容は、Cato PoPに対して2週間かけて段階的に展開されます。新機能についても同じ2週間の展開期間内でCato管理アプリケーションに段階的に有効化されます。予定されているメンテナンスについてはCatoステータスページをご覧ください。
Product Update本文、関連Knowledge Baseの詳細については、ご契約者様サイトへログインを行い内容をご確認ください。
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