DLPの設定は、下記2STEPで設定が可能です。
①DLP コンテンツ プロファイルの作成
事前定義型でカバーされない場合は、ユーザ定義型・秘密度ラベルにてデータ型のカスタムが可能です。
・事前定義型
さまざまな国や言語の事前定義されたデータ型に基づいてプロファイルを作成します。
Security>DLP configuraton> Data Type Catalogより該当定義を選択することが可能です。
日本向けの"社外秘"や、マイナンバー番号等も含まれます。
・ユーザ定義型
ユーザ毎にカスタム定義データ型を作成し、作成したユーザ固有のデータ型に基づいてプロファイルを作成することができます。
ユーザ定義型の場合、閾値*の定義が可能です。
・秘密度ラベル
秘密度ラベルを定義し、プロファイルを作成します。
②データコントロール ポリシーの作成
Security >Application ControlのData Control Ruleにてルールの作成を行います。
*閾値の定義ではキーワードまたはディクショナリがファイル内で一致する回数の定義が可能です。
事前定義型では閾値の設定は不可となります。
DLPの概要や設定方法について、画面イメージ付きでSCSKブログ記事TechHarmonyにて解説している記事もございます。
以下のリンクから合わせてご参照いただければと思います。
・
CatoクラウドのDLPについて