Socketの不具合や障害発生時の切り分けや、RMA(Return Merchandise Authorization:返品保証)対応の際に、Socketの初期化が必要となります。
Socket初期化方法(2種類)の利用例は下記の通りです。
■Socket背面の F / Dボタン長押し(30~60秒)
・Socket WebUIのログイン情報不明な場合
・サイトからSocketの割り当てを解除し、別のサイトで利用する場合
※初期化USBによるリセットとは異なり、Cato社へのテナント紐づけ依頼は不要です。
■初期化USB利用
・Socket が起動に失敗し、前面パネルのLEDライトが消灯している場合
・Socket 不具合によりレスポンス低下している場合
・管理ポート/デフォルト GW 経由でSocket WebUI に接続できない場合
・Socket のコンソール ポート応答無い場合
・Socket 故障認定(RMA)を発行する場合
※初期化USBを利用した場合は、Cato社へのテナント紐づけ依頼が必要となりますので、
サービス窓口までご連絡ください。
初期化USBを利用した手順書については、ご契約者様サイトへログインを行い、添付ファイルをご確認ください。