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作成日: 2022/08/31

Socket設置拠点のLAN内ルーティングについて

拠点内のL3スイッチで複数セグメントを作成しており、各セグメントの機器をCatoに接続させる或いは他拠点からそれらの機器に通信させるには、Networks設定のRoutedによりルーティングを追加する事で可能となります。設定手順は以下の通りです。

1.Networkで該当サイトを選択。

2.Site Configuration >Networks >「New」ボタンでルールを追加。
  Type=Routedを選択して、SubnetとGatewayを入力。
   SubnetはLAN内の宛先セグメントネットワークアドレス
   gatewayはSocketからみたネクストホップアドレス

Routedで設定したルーティングはBGPでCato内に広告され、他拠点との通信が可能となります。
なお、Routed設定数に上限はありません。
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