Firewall等で、ActionをPrompt(警告)に設定した場合、ユーザが対象のWebサイトにアクセスした際に、接続してよいか確認する警告画面(Prompt Page、別名Warning Page)が表示されます。
この画面で「PROCEED(進行する)」ボタンを押すと、ユーザは対象のWebサイトを閲覧できます。
このPROCEEDの持続時間は、ブラウザとPoPの両方に生成されるCookieに依存しており、以下の仕様となっています。
- ブラウザのCookieはSessionベースで保持されます
- PoP上のCookieは3分間保持されます
このため、ブラウザを開いてセッション維持していると、再び当該サイトにアクセスした際、警告画面は再表示されません。
ブラウザを閉じるなどセッション終了しますと、3分経過後にPoPのCookieがクリアされ、再び当該サイトにアクセスすると警告画面が表示されます。