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作成日: 2024/09/18

イベントのいくつかのサブタイプに対する今後のEoLについて

□Event のいくつかのサブタイプに対する今後のEoL
(Upcoming EoL for Some SubTypes of Cato Event Data)

2025年1月2日より、Catoはイベント消費APIで使用されるいくつかのSubType値のEnd of Life(EoL)を発表します。2025年1月2日以降、以下の値は報告されず、クエリやスクリプトで使用できなくなります。

□影響を受ける値と代替値

SubType Value Replacement Value(s) Notes
VPN Never-Off-Bypass Always-On Bypass VPN Never-Off-Bypass SubType値はAlways-On Bypass値に置き換えられます。
Reconnected Connected or Disconnected Reconnected SubType値は、ConnectedおよびDisconnectedの2つの新しい値に分割され、粒度が向上します。
Changed PoP Connected or Disconnected Changed PoP SubType値は、ConnectedおよびDisconnectedの2つの新しい値に分割され、粒度が向上します。
(The PoP name is returned in the lastPopName field.) PoP名はlastPopNameフィールドに返されます。

□変更が必要な場合

これらの値を自動化フローで使用している場合(例:クラウドストレージへのイベントプッシュやSIEMソリューションへのクエリ)、フローを更新して上記の代替値を使用する必要があります。


フィルターでReconnected値を使用している場合、このフィルターをConnectedまたはDisconnected値に変更する必要があります。

変更不要な場合
宣言されたEoL値を使用していない場合、変更は不要であり、アカウントに影響はありません。

□アカウントへの影響

EoL日以降、VPN Never-Off-Bypass、Reconnected、およびChanged PoP SubType値は使用できなくなります。
上記の代替値を使用して、関連データを正確に取得してください。

変更を行わない場合の影響
EoL日前に変更を行わないと、Cato APIで以下の影響が発生する可能性があります。

・EoL値を使用したAPIクエリはエラーを返す可能性があります。例えば、EventFieldNameクエリでVPN Never-Off-Bypass値をフィルターに使用すると、クエリは失敗しエラーを返します。

・これらのEoL値に依存する分析やワークフローがある場合、動作が変わる可能性があります。例えば、SIEMウィジェットが正確なデータを表示しなくなる可能性があります。

□質問がある場合

質問がある場合は、SCSKサポート窓口(問い合わせシステム)までお問い合わせください。
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