□Windowsクライアント v5.11.9 リリース
Windowsクライアント v5.11.6において、一部のネットワークトポロジーで接続時間の遅延が増加する問題を発見しました。特定のシナリオでは、複数回の試行後にクライアントがネットワークに接続できない場合もありました。
この問題は調査され、新しいWindowsクライアントバージョンv5.11.9で解決しています。
□新バージョンのダウンロード
本日、8月16日(金) 01:00(日本時間)より最新のクライアントバージョンをダウンロードが可能となりました。
・Windows MSI (バージョン 5.11.9)
・Windows EXE (バージョン 5.11.9)
□ロールアウトのスケジュール
このバージョンの段階的なロールアウトは8月16日(金)から開始します。お客様には同日 8月16日(金) 18:00(日本時間)に通知される予定です。
Catoの自動アップグレードポリシーを使用している場合、クライアントのロールアウトはパイロットグループに対して自動的に開始されます。アカウントのロールアウトプロセスを早めたい場合は、SCSKサポート窓口、またはCatoサポートまでご連絡ください。
□問題の詳細
定期的なモニタリング中に、IPv6アドレスが応答しないデバイスネットワークアダプタ設定で誤ったDNS設定が含まれているトポロジーに影響を与える接続性の問題を特定しました。
□問い合わせ先
SCSKサポート窓口(問い合わせシステム)までお問い合わせください。
関連URL等の詳細については、ご契約者様サイトへログインを行い内容をご確認ください。