Cato Read-Only APIに関して - SDPユーザー向けの新しい内部 Cato ID
※APIをご利用のお客様が対象となります。[Administration] > [API & Integrations] "Allow use Cato-Events API"が"On"
あなたのアカウントでCatoのAPIが有効になっていることを確認されたので、今後の変更についてお知らせします。
SDPユーザーには、Cato管理アプリケーション(Cato Management Application)とCatoのAPIの一部として、Internal(内部)Cato IDが割り当てられています。
今後の機能と拡張をサポートするために、CatoはSDPユーザー向けに新しい内部IDを作成します。
2023年6月4日から、各SDPユーザーに新しい内部IDを割り当てています。
これらの新しいIDは、以前のIDに対してハードコーディングされているSDPユーザー向けのAPIスクリプトやクエリに影響を与える可能性があります。
APIスクリプトを確認し、SDPユーザーの既存の内部IDを使用するようにハードコーディングされていないことを確認することをお勧めします。
どのような変更が必要でしょうか。
CatoのAPIクエリのスクリプトと設定を見直して、SDPユーザーの内部IDが使用されていないことを確認してください。
entityLookup APIやaccountSnapshot APIで長期的なSDPユーザー分析を作成したお客様は、SDPユーザーIDを使用する可能性があります。
eventsFeed APIを使用しているお客様は、影響を受けません。
アカウントにどのような影響がありますか?
2023年6月4日以降、SDPユーザーの以前の内部IDにハードコーディングされているダッシュボードや履歴分析に問題が発生したり、期待通りの動作ができない可能性があります。
これらは、変更されるAPIタイプです
・AccountMetrics (id)
・AccountSnapshot (id)
・AppStatsFieldName (src_site_id & dest_site_id)
・Entity (id)
Type = vpnUser
・EventFieldName (src_site_id & src_or_dest_site_id)
質問がある場合は、誰に相談すればよいですか?
当社ご契約のお客様については、SCSKのサポート窓口までご連絡ください。