IPS Allowlistルールの変更について※本お知らせは、先行ユーザのみが対象となります。2022年11月27日より、CatoはIPSサービスの新機能「DNS Protection」をリリースします。
これは、IPSのセキュリティオプションライセンスに含まれます。
IPSエンジンは、フィッシング、DGA(Domain Generation Algorithms)のコマンド&コントロール、その他潜在的に悪意のあるコンテンツを持つカテゴリーなど、より広い範囲のDNS関連の脅威から保護するようになります。
セキュリティ基盤の関係上、IPS保護とDNS保護のシグネチャは別々になっています。
この機能拡張の一環として、お客様のアカウントの現在のIPS Allowlistにある各IPSシグネチャに対して、同等のDNSシグネチャを持つ新しいルールを自動的に追加します。
どのような変更が必要なのでしょうか?お客様側での対応は必要ありません。
Catoは、2022年11月27日にDNS保護強化の段階的な展開を開始し、関連するAllowlistルールを自動的に追加します。
これにより、通常のIPSトラフィックと新しいDNSトラフィックの両方に対してシグネチャが許可され、既存の構成が通常通り動作するように継続されます。
変更後、allowlist内のIPSおよびDNSシグネチャを確認し、必要に応じてDNSシグネチャを含むルールを削除することができます。
質問は誰にすればいいですか?SCSKサポート窓口までお問い合わせください。
原文については以下を参照ください。
https://mailchi.mp/catonetworks/ilmm-notification-4230965