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作成日: 2024/09/16

Catoクラウドアップデート情報(2024年9月16日)

□新機能と機能強化

・大規模なWANファイアウォール管理のため強化された管理者エクスペリエンス
 今後数週間にわたり、新しいWANファイアウォールポリシーを段階的に展開し、以下の改善を導入します。
 ・ポリシー管理のためのAPIサポート
 ・複数の管理者が並行してポリシーを変更する機能
 ・多くのルールを持つポリシーのためのより高速で応答性の高いページ
 ・機能説明ビデオは以下を参照ください。
  https://academy.catonetworks.com/enhanced-wan-firewall-experience

・クラウドインターコネクト(Cloud Interconnect)のための新しいPoPサイト
 シンガポールと東京に新しいクラウドインターコネクト用のPoPが利用可能になり、極東地域での接続性とアクセスが拡大します。

・CMA(Cato管理アプリケーション)の強化
 ・署名証明書の管理の改善
  署名証明書をアカウントから削除せずに無効化および再有効化できるようになりました。
 ・Known HostsおよびルーティングテーブルのCSVエクスポート
  監視およびトラブルシューティングを支援するために、Known HostsおよびルーティングテーブルページのデータをCSVファイルにエクスポートして、既存のワークフローに統合できます。

・リマインダー - ローカルルーティングルールからLANファイアウォールへの自動アップグレード
 LANファイアウォールは、ローカルトラフィックのセグメンテーションルーティングを必要とするSocketサイトのセキュリティおよび管理の改善を提供します。2024年10月20日より、Catoはローカルルーティングルールを使用しているすべてのサイトを自動的にLANファイアウォールポリシーにアップグレードします。10月20日以前に手動でLANファイアウォールにアップグレードすることも可能で、アップグレードプロセスにはダウンタイムは発生しません。

今後の機能と強化のステータスをフォローするには、ナレッジベースのCato製品ロードマップをご覧ください。

□セキュリティアップデート

・IPSシグネチャ
 脅威カタログ([Assets]>[Threat Catalog])を参照してください。

 ・CVE-2021-21892 (新規)
 ・CVE-2022-40005 (強化)
 ・CVE-2023-25280 (強化)
 ・CVE-2023-27240 (新規)
 ・CVE-2024-29272 (新規)
 ・CVE-2024-36401 (新規)
 ・CVE-2024-36991 (新規)
 ・CVE-2024-38856 (強化)
 ・CVE-2024-45241 (新規)
 ・CVE-2024-6911 (新規)
 ・CVE-2024-7029 (新規)
 ・CVE-2024-7954 (新規)
 ・ランサムウェア Colony (新規)
 ・ランサムウェア Datablack (強化)
 ・ランサムウェア Devil (強化)
 ・ランサムウェア ELPACO-team (強化)
 ・ランサムウェア Insom (強化)
 ・ランサムウェア Like (強化)
 ・ランサムウェア MoneyIsTime (強化)
 ・ランサムウェア PURGAT0RY (強化)
 ・ランサムウェア Pwn3d (強化)
 ・ランサムウェア RDanger (強化)
 ・ランサムウェア Stop/Djvu (強化)
 ・EnGenius EnShareリモートコード実行 (新規)
 ・MediaTek WiMAXリモートコード実行 (新規)

・疑わしい活動の監視(Suspicious Activity Monitoring)
 SAMサービスに以下の保護が追加されました。

 ・PsExec To Multiple Servers (新規)
 ・ScreenConnectリモート接続 (新規)

・アプリカタログ(Apps Catalog)
 90以上の新しいSaaSアプリケーションが追加されました。
 アプリケーションカタログ([Assets]>[App Catalog])を参照ください。

 ・Successfactors (強化)

・TLSインスペクション(検査)
 デフォルトのバイパスに新しいアプリケーションを追加しました。

 ・Cursor AI (新規)

・デバイスインベントリ
 デバイスインベントリ検出エンジンの更新内容は次のとおりです。

 ・IOT:
  ・決済端末 Castles Technology (強化)、
  ・プリンタ Kyocera (強化)
  ・VoIP Ascom (強化)、Cisco (強化)、Grandstream Networks (強化)、Polycom (強化)、Mitel (強化)、Snom Technology (強化)
 ・OT, IOT:
  ・IPカメラ Avigilon (強化)
  ・電源デバイス Eaton (強化)
 ・モバイル:
  ・携帯電話 Oppo (強化)
 ・ネットワーキング:
  ・ネットワークアプライアンス Aruba Networks (強化)、Buffalo (強化)、Lancom Systems (強化)
 ・PC:
  ・ワークステーション Apple (強化)、MSI (強化)

注意)本アップデート内容はCato PoPに対して2週間かけて段階的に展開されます。新機能も同じ2週間の展開期間内でCato管理アプリケーションに段階的に有効化されます。予定されたメンテナンススケジュールの詳細についてはCatoステータスページをご覧ください。

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