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作成日: 2023/11/06

Catoクラウドアップデート情報(2023年11月06日)

□新機能と機能強化

・vSocketの再デプロイプロセスの改善
 サイトを削除して再作成しなくても、サイトのvSocketを再インストールできるようになりました。
 Cato管理アプリケーション(CMA)に、サイトから既存のvSocketの登録を解除し、vSocketを再作成して新しいVMリソースに再デプロイするオプションを追加しました。
 例えば、vSocketを異なるVNet/VPCに移行したり、異なるVMインスタンスタイプにvSocketを再インストールしたりする場合にこのプロセスを使用できます。
 プロセス中、サイト構成は保持されます。
 AWS、Azure、またはESXiサイトで利用可能です。

・Arctic WolfはSIEM統合のためにCatoをサポートします
 Arctic Wolfを使用しているCatoのお客様は、Catoのアカウントに接続してイベントデータをArctic Wolfのクラウド検出および応答サービスに送信することができます。
 Catoと統合する他のSIEMベンダーについては、Knowledge Baseをご覧ください。

・LANファイアウォールページの検索が改良されました
 LANファイアウォールページの検索機能がすべてのフィールドを含むようになりました。

□Cato SDPクライアントリリース

・オフィスモードをサポートするためにDNS設定を更新してください
 クライアントが接続先として最適なPoPロケーションをより正確に選択できるように改善しました。
 この改善に従って、プライベート DNS サーバーを使用している場合、Office モードで接続するリモートユーザーをサポートするためにこの DNS エントリを追加します。
 tunnel-api.catonetworks.com は IPアドレス 10.254.254.3(またはカスタマイズされた予約サービス範囲 x.y.z.7 IP アドレス)へ解決します。

□PoP アナウンス

・アメリカ マイアミ 新しいIPレンジ(150.195.202.0/24)がマイアミのPoPロケーションで利用可能になりました。


注意)本アップデートに記載されている内容は、2週間かけてCato PoPに順次展開されます。新機能はPoPと同じく2週間のロールアウト期間をかけて、Cato管理アプリケーション(CMA)でアクティブ化されます。予定されているメンテナンス計画は、Cato Statusページをご参照ください。

関連Knowledge Base等の詳細については、ご契約者様サイトへログインを行い内容をご確認ください。
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