Catoクライアント(モバイルクライアント)においては、以下の制限を行うことが可能です。
・デバイス証明書(Device Authentication) 指定のデバイス証明書がインストールされたデバイス(例. 社給PCや、社給スマートデバイス)のみ、Catoクラウドへの接続を許可することができます。
デバイス認証は、すべてのOS(Windows、macOS、Linux、iOS、Android)でサポートしています。
・デバイスポスチャ(Device Posture) デバイスチェックを作成し、デバイスが要件を満たしている場合のみネットワークへの接続を許可することができます。
マルウェア対策、ファイアウォール、パッチ管理、ディスク暗号化、レジストリキー、プロセス有無等のデバイスチェックが可能で、Windows、macOSをサポートしています。
Android、Linuxは一部限定サポート、iOSは未サポートとなります。
以下のSCSKエンジニアブログ(TechHarmony)もご参考にしてください。
Catoクラウドでのデバイス証明書認証についてCatoクラウドでDevice Postureを利用したいDevice Postureのアップデート検証