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作成日: 2026/07/23

Catoクラウドアップデート情報(2026年7月20日)

□新機能と機能強化

LAN Firewallのポリシー管理権限についての、詳細なロールベース委任

LAN Firewallポリシー全体の統制は効かせたままに、特定のLAN Firewallポリシーセクションの管理権限を専門チームへ委任することが可能です。
・特定のサブポリシーに対する、閲覧もしくは編集の権限を付与できます。
・地域、機能ごとのチームに運用管理権限を配分できます。


Android向けCato Client v5.6.1のリリース

7/16週中に、Android向けCato Client v5.6.1がリリースされます。
・安定性の向上、セキュリティ更新、バグ修正が含まれます。


法務上の制限に応じたAI使用規則検知の設定

EU AI Act frameworkに則るAI利用の支援のため、法的なアドバイスや法務上のコンテンツ作成のためのAI利用の監視、制御機能をAI Security検知機能に加えました。
・「Legal Advice and Consultation」は、法的なガイド、推奨、リスク検証、契約のレビューといったAI利用を検知します。
・「Legal Content Creation」は、契約文書、NDA、法務上の文書や催告書のドラフト作成といったAI利用を検知します。
・本機能の利用には、AI Security for UsersもしくはAI Security for Applicationsライセンスが必要です。


「Ask AI」機能の履歴表示

「Ask AI」での過去の対話について、「Chat History」タブからアクセスし、履歴から会話を継続することも可能になります。


新しいKnowledge BaseプラットフォームのEA公開

CatoのKnowledge Baseページは、より直感的、かつ効率的に利用できる新しいプラットフォームに移転します。
・8/2までは新旧双方のプラットフォームが利用可能です。8/2以降は、新プラットフォームだけが利用可能です。
・サポートチケットには影響が発生しません。
・新プラットフォームは、「knowledge.catonetworks.com」からアクセス可能です。


ブロックページのカスタマイズ機能強化

「Block」もしくは「Prompt」のルールに合致するサイトへ接続した際に表示されるブロックページについて、機能を強化します。
・表示可能なテキスト種別の追加
   ・ユーザ名やブロックされたURLリンクといった、動的なパラメータを表示できます。
   ・文書内に問い合わせフォームなどのハイパーリンクを含めることが可能となります。
・一定時間の経過後、指定したページへとリダイレクトさせる機能が追加されます。


IPsec IKEv2 Active/Activeサイトについて、6トンネルでの構築が可能に

IPsec IKEv2 Active/ActiveサイトにおいてPrimary/Secondaryそれぞれについて6本までのトンネルをactive状態で設定可能になります。
・従来までは、各3本まででした。


グルーピングしたAppStatsおよびEvents APIの出力結果における、解析機能の改善

AppStatsおよびEvents APIのクエリにおいて、countryやdevice typeといった特定属性でのグルーピングを指示した場合において、出力結果に「当該属性が空である」レコードを含むことが可能となります。従来であれば表示されなかった結果も含めることが可能です。
・「IncludeEmptyDimension」パラメータにより指示します。既存のAPIスクリプトは影響を受けません。
・APIクエリおよびCMA上での表示データに適用されます。


CMAの機能強化

◎Eventsの連携設定管理画面変更
イベントをAWS S3およびAzure Blob Storageに連携する設定について、[Integrations] > [Configured Integrations]に設定画面が移動します。
・既存の設定に影響はありません。
・詳細なフィルタ機能、接続状態の確認機能が追加されます。

◎App Catalogへの関連アプリ表示追加
App Catalogにおいて、親となるアプリセットが存在する場合は関連する個別アプリにそれを表示します。
たとえば、GmailであればGoogleと関連付けられます。


XOpsの全てのストーリータイプについて、ミュート設定とResponse Policyに対応

XOpsの「Mute Stories」「Response policies」は、全てのストーリー属性に対応します。全てのストーリーを一貫して管理可能です。
・本機能の利用には、XOpsライセンスが必要です。


□PoPアナウンスメント

・アッシュバーン、アメリカ:新しいIPレンジが利用可能となりました。(199.27.54.0/24)
・ロサンゼルス、アメリカ:新しいIPレンジが利用可能となりました。(199.27.53.0/24)





本アップデート内容は、Cato PoPに対して2週間かけて段階的に展開されます。新機能についても同じ2週間の展開期間内でCato管理アプリケーションに段階的に有効化されます。予定されているメンテナンスについてはCatoステータスページをご覧ください。
Product Update本文、関連Knowledge Baseの詳細については、ご契約者様サイトへログインを行い内容をご確認ください。

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