□新機能と機能強化
IoCをURLからインポート
IoCを、URLから直接インポートすることが可能となりました。これにより、信頼できる外部ソースから定期的・自動的にIoCリストを取得することも可能となり、セキュリティの強化につながります。
・従来は、IoCのインポートはファイル経由でのみ実施可能でした。
Overviewマップでの、重要なメトリクスの可視化
「Account Overview」ダッシュボードにて、データに基づいたサイトおよびユーザの地理的パターンをすぐに確認できます。
・ネットワークの状態、通信量、セキュリティの状況、時間当たりの接続数といった情報が含まれます。
SSOの、アカウントレベルでのカスタム許可リスト
認証中に追加のリソースへのアクセスを要するSSO認証のフローをサポートするために、ドメイン/IPアドレスの許可リストの定義が可能となりました。
・SSO認証上で必要となる、特定のドメインやIPアドレスを定義できます。
・外部リソースに依存するような、複雑な認証フローへ対応します。
CMA機能強化:ベストプラクティスのクイックレビュー
[Home] > [Best Practices]から確認できるベストプラクティスについて、「Best Practice Check Review」パネルを追加しました。このパネルから、以下のような内容を参照できます。
・ステータス、重要度、説明といった詳細情報
・ペストプラクティスのチェック結果についての履歴
・追加の内部コメント
□PoPアナウンスメント
コペンハーゲン、デンマーク:新たなIPレンジ(159.117.237.0/24)が、コペンハーゲンPoPにて利用可能になりました。
ローマ、イタリア:新たなPoPとして、ローマポップがIPレンジ(216.252.176.0/24)にて利用可能になりました。
本アップデート内容は、Cato PoPに対して2週間かけて段階的に展開されます。新機能についても同じ2週間の展開期間内でCato管理アプリケーションに段階的に有効化されます。予定されているメンテナンスについてはCatoステータスページをご覧ください。
Product Update本文、関連Knowledge Baseの詳細については、ご契約者様サイトへログインを行い内容をご確認ください。
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