EoLは以下にて延期となっております。（2024年7月30日更新）

イベントに関連するAPIフィールドの廃止予定日(EoL)の更新

□APIフィールドの終了予定

Cato Networks社は、appStats APIクエリなどで使用されるイベントに関連する一部フィールドの終了通知（EoL）を発表します。これらのフィールドが使用されている場所についての詳細は、Cato Networks GraphQL APIリファレンスをご覧ください。

以下の表に、影響を受けるフィールドと代替のサポートフィールドを示します。

殆どのフィールドは2024年12月1日からEoLと宣言されます。
vpn_user_idフィールドは2024年9月1日からEoLと宣言されます。

これらの日付以降、フィールドはCato APIで使用できなくなります。

□終了宣言されたフィールド

これらが終了宣言されたフィールドです

フィールド名	代替サポートフィールド
application	application_name application_id
custom_categories	custom_category_id
custom_category	custom_category_name custom_category_id
dest_site	dest_site_name dest_site_id
device_posture_profiles	device_posture_profile
parent_pid	src_process_parent_pid
pid	src_pid
process_path	src_process_path
rule	rule_name rule_id
src_site	src_site_name src_site_id
vpn_user_id  （注：2024年9月1日EoL）	user_id

□お客様アカウントへの影響

EoL日以降、APIフィールドは関連するAPIクエリで使用できなくなります。これには以下の影響があります。

・EoLフィールドを使用してAPIクエリを実行すると、エラーが返される可能性があります。たとえば、イベントクエリでフィルタにruleフィールドを使用すると、クエリが失敗しエラーが返されます。
・これらのEoLフィールドに依存する分析やワークフローがある場合、動作に変化が生じる可能性があります。たとえば、SIEMウィジェットが正確なデータを表示しないことがあります。
表の代替フィールドを使用して、関連データを正確に取得できます。

□必要な変更点

これらのフィールドを自動化フローで使用している場合、EoL日までに提案された代替フィールドに移行してください。
終了宣言されるフィールドを使用していない場合、変更は不要で、Cato APIクエリに影響はありません。

□質問がある場合

SCSKサポート窓口（問い合わせシステム）までお問い合わせください。